店主のすべて解決!・・・なんでかね〜も必要です!?編
自転車のパンク!避けたいトラブルの一つです
おそらく、自転車を乗る上で一番多いトラブルかもしれません
3年間、1回もパンクしな方もいれば
納車3日目でパンクする方もいらっしゃいます。
理由は様々ですが『原因があって結果がある』と言います
パンク修理の際は、その原因も探るようにしております。
例えば…
・空気圧不足によるチューブの擦れやネジレなど
空気を入れるサイクルですが走行条件にもよりますが7日〜30日間で空気を補充するといいと思います。
⚠︎穴が空いてなくても定期的に空気補充は必要です。
風船を思い浮かべてください
何も刺さっていないのに数日で小さくなります。
電動アシスト自転車の場合,アシストパワーがあるので空気圧が低下しても気付きにくいです。
カレンダーなどに丸印で『空気を入れる』と決めて点検した方がいいかと思います。
・段差など衝撃でチューブ破損
自転車のタイヤは車やバイクに比べて細く、タイヤも薄いです。車やバイクなどのタイヤは、太く厚みもありますし空気の量が多いため、衝撃を吸収しやすいです。またサスペンションなどのスプリングの力で衝撃を吸収しますが自転車の場合、乗ってる人と自転車の重量が、アノ細いタイヤの路面接地部分に一点集中します。そこへスピードを落とさず段差へ乗り上げるとタイヤやチューブが潰れてパンクします。
⚠︎自転車は段差やガタゴト道は基本的には、構造上苦手だと思ってください。
『車やバイクは、そんなにパンクした事ないのに』とおっしゃる方がいらっしゃいますが、構造が全然違います。自転車はシンプルな構造なので抵抗の少ない路面を選んで走行してください。
・金属片、ガラス片、鋭利な破片などの貫通によるパンク
上記が厄介な場合です。工事現場や道路に落下物の多い場所を避けて通るのはライダーの選択ですが、上記の物は走行中は認識できない場合がほとんです。
その場合の対処法はズバリ…
『厄落とし・厄落とし』と思ってください。
『運が悪い』or『厄落とし』
店主でしたら厄落としと思いたいです。
沖縄に便利な言葉のニュアンスがあります
『なんでかねぇ〜』
色々な使い方をしますが物事は『白・黒』だけじゃないとだけ記載しておきましょう。